福島第一、増え続ける放射性汚泥 容器劣化、規制委が詰め替え迫るも難航

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 東京電力福島第一原発では、1~3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)のほかにも、放射能に汚染された廃棄物の処理が課題になっている。汚染水の処理で増え続ける放射性汚泥「スラリー」もその一つ。放射線で劣化した保管容器の詰め替えを迫られているが、作業は進んでいない。

 11月下旬、日本記者クラブの取材団に…

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