(3・11を振り返る)岡本全勝さん 復興庁で事務次官を務めた

有料記事

[PR]

 ■暮らし再建支援、行政哲学転換した

 東日本大震災からの復興では、「国土の復旧」から「暮らしの再建」へと、政府の災害対応の守備範囲が大きく広がりました。行政哲学の大転換でした。

 公共インフラは元に戻す復旧だけでなく、街の高台移転や機能向上といった復興まで国費投入の対象にしました。さらに、従来は…

この記事は有料記事です。残り694文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら