(ひと)中村みどりさん 児童養護施設で育ち、「子どもアドボカシー」を牽引する

有料記事ひと

[PR]

 「施設で育ったことはマイナスじゃない。いまは自信をもって言えます」

 子どもの権利を守るために、その声を聴き、制度などに反映させる「子どもアドボカシー」を牽引(けんいん)するトップランナー的な存在だ。

 両親が離婚し、1歳で乳児院に預けられた。18歳まで大阪の児童養護施設で育つ。母の記憶はない。小…

この記事は有料記事です。残り441文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら