「揺さぶり」死亡、逆転無罪 虐待推認手法を批判 大阪高裁判決

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 大阪市東淀川区で2016年4月、生後2カ月の孫娘を揺さぶって死なせたとして傷害致死罪に問われた山内泰子被告(69)の控訴審判決が25日、大阪高裁であった。村山浩昭裁判長は病死の可能性があるとして、懲役5年6カ月(求刑懲役6年)とした裁判員裁判の一審・大阪地裁判決を破棄。無罪を言い渡した。

 村山裁…

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