(著者に会いたい)『黒い豚の毛、白い豚の毛 自選短篇集』 閻連科さん

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 ■禁忌(タブー)排し創作の土壌耕す 作家・閻連科(えんれんか)さん(61)

 香港科技大学のキャンパスで会った。文学の教壇に立つ閻さんは一年の半分を、自宅がある北京を離れて香港で過ごす。激しさを増すデモ隊と警察の衝突に心を痛めていた。

 「香港の市民の要求はわかるし、尊敬する。ただ、社会が制御不能…

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