(大志 藤井聡太のいる時代)激闘編:9 トップ棋士の壁、さらなる飛躍のカギは

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 2018年7月6日。当時15歳の藤井聡太七段(17)は、王座戦の挑戦者決定トーナメント準決勝に臨んだ。挑戦権獲得まであと2勝と迫っていた。

 1次予選から8連勝中だったが、快進撃に待ったがかかる。立ちはだかったのは、斎藤慎太郎・現王座(26)。この王座戦で勝ち進み、初タイトルを獲得したトップ棋士だ…

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