(ひととき)日記、あしたの自分へ

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 「日記をつけている」と言うと、友人の大半は驚いた表情を見せる。デジタル化が進んだこの時代に、女子大生が日記をつけるのは珍しいことだろうか。

 きっかけは中学2年生の冬。更衣室のロッカーに頭をぶつけた。普段なら友人が「大丈夫?」などと一言声をかけてくれるが、その日は私1人だった。私の「いてっ」と言う…

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