朝日新聞デジタル
連載
声
記事
有料記事
高校生 小島毬(東京都 18)
私には大好きな先生がたくさんいる。
昨年、中学校の時にお世話になった国語の先生が亡くなり、お葬式に参列した。先生の少女時代から最近までの写真がスライドで流れ、さらに悲しくなった。私は先生の先生であるほんの一面しか知らなかったのだと愕然(がくぜん)とした。
週3…