折々のことば:1481 鷲田清一

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 すぐ近くの過去「昨日」より、もう一日遠い過去の「一昨日」の方が自分にとっては濃密だと思うことはあることです。

 (山藤章二)

    ◇

 ここで身を退(ひ)けば自分は終わると命がけで斬り結んだもの、心がぐしゃっと崩れるのをすんでのところで防いだもの、心の張りが弛(ゆる)む時にかぎって疼(うず)き…

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