(記者推し)桟敷童子20年、美術へのこだわり

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 今年、結成20周年を迎える劇団桟敷童子(さじきどうじ)。土の香り漂う物語と同時に特徴的なのが、劇団員たちが手ずから作り上げる舞台美術だ。

 流れ落ちる滝、駆け抜けていく機関車、一面の燃えるような紅葉――。これまで幾度も、印象的な場面を舞台上に刻んできた。

 元々「自分が美術をやりたくて、旗揚げした…

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