(ひととき)最中を食べ、思う故郷

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 クラウドファンディングの返礼品が届いた。ほどよい甘さの小豆餡(あん)がずっしりとつまった最中(もなか)。そうそう、これが食べたかったのだ。おなかの底に力がたまるのを感じながら、ゆっくり味わった。そして、シャクナゲが咲く緑豊かな小さな谷間の町で、この味の再現のために奔走された方たちのことを思った。

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