(取材考記)来日への特定技能、マニラで初試験 なぜか受験自体が狭き門 鈴木暁子

有料記事取材考記

[PR]

 日本で働く外国人を増やそうと、新たにできた在留資格「特定技能」の初の試験が4月にマニラであった。介護分野が対象で、厚生労働省国際交流基金が介護技能や日本語の試験を実施した。

 フィリピンには海外で働く出稼ぎ労働者が数百万人いる。マニラの空港には出稼ぎ労働者の専用入り口や発券カウンターまであるほど…

この記事は有料記事です。残り719文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら