(特派員メモ パリ)震災伝える、うたの力

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 先日、娘が通うパリの小学校の担任教師から「授業をしてほしい」と頼まれた。フランスでは「詩人たちの春」という、詩に親しむ習慣がこの季節にあるそうで、娘のクラスでは外国出身の親を招き、外国の詩を紹介してほしい、という話だった。

 相手は6歳の子どもたち。私の心もとないフランス語で説明できる詩があるだろ…

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