(語る 人生の贈りもの)安藤忠雄:4 電車内でデッサン、建築士に

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 ■建築家・安藤忠雄

 中学2年のときに、長屋の自宅を2階建てに増築することになったんです。当時の大工は、昼飯をぱぱっと食べながら、あるいは食べずに、一心不乱に働いている。

 たまたまその姿を間近に見て、これは面白い仕事に違いないと思いました。

 高校出たときには建築の道がいいと思っていましたが…

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