内閣支持率30%台 官房長官「一喜一憂せず、緊張感持ち取り組む」

岸田政権

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松野博一官房長官(発言録)

 (朝日新聞社の世論調査で岸田内閣の支持率が初めて4割を切り、発足以来最低の37%だったことについて)世論調査の数字に一喜一憂はしないが、一般論として、世論調査に表れた国民の声を真摯(しんし)に受け止め、政府としての対応に生かしていくことが重要だ。

 (世論調査で「評価しない」が59%にのぼった、更迭された葉梨康弘法相をめぐる岸田文雄首相の対応について)(葉梨)大臣から辞任の申し出があり、首相としても葉梨大臣の発言の影響を重く受け止め、申し出を受け入れた。民法改正法案の審議や旧統一教会による被害者の救済など法務省が抱える重要課題、総合経済対策の裏付けとなる補正予算の編成など、様々な課題の対応に遅滞が生じることのないよう、緊張感を持って政府一丸となって取り組んでいきたい。(記者会見で)

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