ラグビーの第58回全国大学選手権大会の準決勝が2日、東京・国立競技場で行われ、明大と帝京大が決勝進出を決めた。
第1試合は、関東大学対抗戦3位の明大が、関東大学リーグ戦で優勝した東海大と激突。明大は前半、石田吉平の2トライなどで18点先行、後半に一時同点とされたものの、伊藤耕太郎の勝ち越しトライなどで粘る東海大を39―24で振り切った。
第2試合では、対抗戦王者の帝京大と関西王者の京産大が対戦。帝京大は後半30分すぎまで京産大にリードされたが、高本幹也のPGで追いつき、ミティエリ・ツイナカウヴァドラのトライで勝ち越して、37―30で逆転勝ちした。
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