立憲民主党の枝野幸男代表が12日、正式に辞任したことで、次の代表を選ぶ代表選(19日告示、30日投開票)への号砲が鳴った。「刷新」や「世代交代」、「多様性」などを重視する声が強まるなか、立候補に向けて複数の議員が検討している。
これまでに出馬を検討していることを表明したのは、小川淳也元総務政務官(50)と大串博志役員室長(56)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の3人。加えて、泉健太政調会長(47)を推す声もある。いずれも民主党政権での党執行部や閣僚経験はない。
枝野氏が代表を辞任した12日午後、4人はそれぞれ記者団の取材に応じた。
小川氏は「決意、思いは変わ…
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- 【視点】
11日に配信された大島新監督のインタビューのなかに「今回の選挙に関して言うと、立憲などの野党は面白みに欠けていました。全然ハラハラさせてくれなかった」「枝野さんは負けたら代表から降りるといって背水の陣を敷くぐらいのことをやってよかったと思い
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