迎撃不能「グアムキラー」も 中国軍、最新鋭兵器を披露

有料記事

峯村健司
[PR]

 中国建国70周年を祝って1日北京で行われた軍事パレードには、中国軍が持つ最新鋭のミサイルや戦闘機が登場した。それらが意味するものは何か。小野田治・元航空自衛隊航空教育集団司令官に中継映像を読み解いてもらった。

 「極超音速とステルス性能、無人機の技術を急速に発展させ、すでに米国を追い抜きつつある。米国や日本は中国軍の技術に対抗する備えが急務だ」。航空自衛隊で主に装備を担ってきた小野田氏は見終わった後、こう語った。

 パレードでは未公開だった兵器が次々と披露された。

 極超音速兵器を搭載する中距…

この記事は有料記事です。残り789文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら