新潟)短い練習時間に集中 新潟大学付属長岡中

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伊丹和弘
【動画】新潟大学付属長岡中学校吹奏楽部による「第一応援歌」=伊丹和弘撮影
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 短い練習時間で、昨年は県大会金賞と結果を出した。「1年生のときの半分になりました。帰宅すると他校の練習が聞こえるし、気持ち的には4分の1」と町田千花部長(以下、全員3年生)。例えば6月の平日の練習日は8日間だけで午後4時10分からの70分間。加えて土曜日の午前練習が月2回ある程度だ。

 「放課後練は全体のアンサンブルに集中するので、事前の個人練習の徹底を心がけています」

 毎日の30分間の朝練、20分間の昼練が重要になる。小野凛子副部長は「ここで個人的課題、グループの問題を解決しておきます」。朝練に出られない、楽を持ち帰れない遠方からの生徒もいる。丸山久美子副部長は「ネットの動画サイトで吹き方を覚えるなど自分でできる努力をします」。

 部活ノートも工夫の一つだ…

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