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スイスイめくる面白さ もっと!朝日新聞DIGITAL

 朝日新聞デジタルで、紙面イメージをそのまま読むことができる「紙面ビューアー」。2月からはタブレット端末やスマートフォンでもご利用いただけるようになりました。今回はそのアプリ版の活用術を紹介します。

 ■1週間分読めます

 まず、画面下のタブバーにある「サービス一覧」をタップしてください。表示された画面で、東京、名古屋、大阪、西部各本社版の紙面を選ぶことができます。東京本社版のみ「ハイライト表示」「横書き表示」といった機能を使うことができます。

 本社を選ぶと、当日を含め過去1週間分の朝刊紙面が選べる画面になりますので、読みたい日付のアイコンをタップ。朝刊イメージ(1面)が現れます。

 アプリ版ならでは、の機能は画面を直接触って操作ができること。指でスワイプすれば、紙をめくるかのように前後のページに移動します。紙の新聞のだいご味の一つである「ページをめくる」楽しみがタブレット端末やスマホでも体感できます。また、画面下のタブバーの両端にある矢印をタップしても同じように移動が可能です。

 ■横書き表示も簡単

 「1ページずつめくるのは面倒だ」という方には「紙面一覧」がおすすめ。タブバーのアイコンをタップすれば、全てのページが小さな画面(サムネイル)で表示されるので、直接お好きなページを選ぶこともできます。

 それぞれのページは、画面上で2本の指をつけたり離したりすることで、思いのまま拡大縮小できます。よく見たい記事はダブルタップすれば、その記事だけが拡大された上に「ハイライト表示」されますので、じっくりお楽しみください。

 記事をさらにダブルタップすることで、今度は「横書き表示」にもなります。この画面をスワイプすれば、同じ面にある他の記事に移動します。

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 ※使い方の動画を総合ガイド(http://digital.asahi.com/info/movie/index.html)で紹介しています

 ■図書館に楽しみプラス 朝デジ搭載タブレット貸し出し 長野・小布施

 長野県小布施町の町立図書館「まちとしょテラソ」が、今月中旬からアプリ版の朝日新聞デジタルを搭載したauの通信付きタブレット「iPad mini(ミニ)」30台を導入、利用者への貸し出しを始めました。

 利用開始を機に、16日には「朝日新聞デジタル 探そう! しつもん ドラえもん」(主催・NPO法人オブセリズム設立準備室)と題したイベントも開かれました。「しつもん!ドラえもん」は、「しつもん」が1面に、「こたえ」がその日の新聞のどこかに掲載されている人気シリーズです。イベントは、朝日新聞デジタルの「紙面ビューアー」機能を使い、「こたえ」のページを探し出そうというものでした。

 30人近い親子連れが、タブレットを手に、次々と画面上をスワイプしてページをめくっていきます。「どこ、どこ?」「あ、ママ、今のページにあったよ!」。歓声も上がりました。

 「きれいで読みやすくてびっくりしました。新聞は『ぜったい紙』派だったんですが、これは想像以上ですね」。娘の杏子さん(6)らと須坂市から訪れた岡山麻美さん(34)は驚いていました。

 今回のタブレット貸し出しは、まちとしょテラソとKDDI、朝日新聞社の共同プロジェクトです。通信とタブレット、コンテンツを併せたサービスの拡大を目指すKDDIは、2011年に横浜市立白幡小といった教育現場にタブレットを提供するなど、通信端末利用の裾野を広げる事業に取り組んでいます。今プロジェクトでも館内に五つのアンテナを設置、設備面でもサポートを続けていくといいます。

 「図書館で最新の情報に触れられることが特に地方では大事だと思う」と同館前館長の花井裕一郎さん。映像作家だった花井さんが公募で館長に就任して5年。これまでの公立図書館のイメージを一新するさまざまな情報発信に取り組んできました。「タブレットと電子新聞で、どんなことができるかわくわくしています」と話していました。

 ◇本紙購読料+500円でデジタルも

 朝日新聞デジタルと宅配の朝日新聞本紙を併読する「ダブルコース」で、朝日新聞デジタルを通常の半額、500円(月ぎめ、税込み)でご契約いただけるキャンペーンを実施中です。

 新聞本紙を購読中もしくは新規購読される方で、朝日新聞デジタルの有料会員に6カ月間継続して契約される方が対象です(宅配購読料は別途必要)。ご契約いただいた一つのIDで、パソコン、スマートフォン(スマホ)、タブレットなどの各端末でご覧になれます。ぜひ、同居のご家族で一緒にご利用下さい。

 朝日新聞デジタルは、紙の新聞を開いたように読める「紙面ビューアー」などの新機能が加わり、よりパワーアップ。パソコンはもちろん、スマホやタブレット用のアプリでもお使いいただけます。

 キャンペーンは4月30日まで。お申し込み・詳細はhttp://t.asahi.com/kawarou08をご覧下さい。

 ◇転居手続き、お忘れなく

 朝日新聞デジタルをご購読の方は、お引っ越しの際に住所変更の手続きをお願いします。

 パソコン版の朝日新聞デジタルにログインした後、画面右上の「お客様サポート」をクリックして同ページに進み、「購読者情報確認・変更」ボタンから、住所や郵便番号を変更して下さい。

 ダブルコースの方は朝日新聞をお届けしている朝日新聞販売所(ASA)にも転居のご連絡をお願いします。海外ダブルコースの方は契約先のOCSにご連絡下さい。

 【写真説明】

「ドラえもんここにいたよ!」。タブレットを自在に操る子どもたち=長野県小布施町で

 【図】

アプリで紙面ビューアー